通販サイトで避妊用外用薬購入は価格の相場と注意点

避妊薬と聞くと、いまでは多くの人が低用量ピルのことを想像するでしょう。しかし、避妊薬には外用薬の製品もあり、ピルに抵抗がある人はこちらを使用することで十分に避妊をしていくことができます。
外用薬の避妊薬は殺精子剤と呼ばれ、性交を開始する5~10分程度前に膣内に挿入することで膣内で薬剤が溶けて広がり、進入してきた精子を有効成分と接触させて死滅させます。薬剤の効果が持続するのは30分から1時間程度で、この間に用事ができて性交を始められなかった場合は、改めて1錠を挿入する必要があります。日本では、大手の製薬メーカーが殺精子剤を販売していましたが、2011(平成23)年3月に製造の終了を発表したため、現在殺精子剤を手に入れるためには外国製のものを通販サイトを通じて手に入れなければなりません。
外国製の殺精子剤の価格の相場は1箱あたり1,600~2,000円程度となっており、低用量ピルより少し安く手に入れることができます。ただし、通販サイトの多くは複数個をまとめ買いすると1箱あたりの値段が安くなることが多いので、購入する場合はできるだけまとめて注文するようにしましょう。
なお、避妊薬に限らず、通販サイトから外用薬を購入する場合は個人輸入の形になるため、一回あたりの購入数に制限があったり、たくさん注文したとしても複数回に分けて届けられる可能性があります。1箱あたりに入っている薬剤の数は多くないので、頻繁に使用するとすぐに無くなってしまい、使いたいときに使えなくなってしまうので、使うタイミングはよく考えるようにしましょう。また、殺精子剤は膣内で炎症が起きる副作用が起きる可能性があるので、使用後に膣にかゆみやヒリヒリ感が生じた場合は使用を中止して医師に相談しましょう。